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新型コロナウイルス感染拡大防止 結婚式ガイドライン

2020年5月23日(土)

結婚式は来場者が不特定多数ではなく予め特定されています、来場される方の管理と施設の感染予防を徹底して行います。またWHOの手指衛生ガイドラインによると、アルコールによる消毒を正しく行えば、ほとんどの微生物(ウイルスを含む)を除去できるとされています。付着したウイルスを不活化させるためアルコール消毒液を館内に設置し、安心して開催できる環境づくりをこころがけます。

 

【事前のとりくみ】

もっとも優先すべき対応は、発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などに症状がある方は来場をご遠慮いただくよう呼びかけることです。招待状に「感染症対策のご案内」を同封し呼びかけ、さらには結婚式当日も発熱者を特定できるよう非接触体温計を準備いたします。

安心してご参加いただくために、当日の参加予定人数やテーブルへ同席する方が確認できるよう「密の見える化」を行います。

 

【接触感染防止のとりくみ】

多くの方が接触するドアノブ・階段手摺・椅子など接触頻度の高い箇所は清拭消毒を定期的に行います。またドアを開放状態にするなど、他人と共用する物品や手が頻回に触れる箇所を最低限に減らす工夫をいたします。特に手や口が触れるようなもの(マイク・グラス・箸など)は適切に洗浄消毒し、設営時は手袋などを着用し特段の対応を図ります。またヘアメイクに使用する道具も使用前後に洗剤と温水で洗浄を行います。

トイレにはペーパータオルと消毒液を設置し清拭清掃も定期的に行います。また汚物を流す際もふたを閉めて流していただくように表示いたします。

 

【飛沫感染防止のとりくみ】

マスクを着用いたします。従業員及びゲストに対しても必要に応じ司会者よりマスク着用のアナウンスを行います。

挙式会場では全員での発声や高唱をさけるため賛美歌唱和は行いません。また、可能な限り一定の間隔をあけてご着席いただきます。

披露宴会場では、2つ以上の扉を同時に開けるなど定期的な換気を行います。また密を避けるため、通常より少人数でのテーブル設置とし、集合写真等は直前までのマスク着用や小分けにした撮影をこころがけます。

 

【その他のとりくみ】

・高齢者や持病のある方は事前に把握し、サービス提供時においてもより慎重で徹底した対応を検討いたします。また万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取扱に十分注意しながら、列席者等の名簿を適正に管理いたします。

 

厚生労働省によると、食品(生で喫食する野菜・果実や鮮魚介類を含む)を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる事例は報告されていません。

食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒防止の為に行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありませんとされています。食事の際はアルコールおしぼりを全員分準備し

お飲み物に関しても、お酌のためのボトル提供をやめて、全てバイ・オーダーにて提供いたします。

当会場では業界団体のガイドラインに沿った感染防止対策を実施し、結婚式に参列されるお客様及び従業員、結婚式に係わる関連スタッフ全員をコロナウイルス感染のリスクから守り、大切な結婚式を安心して開催できるように努めてまいります。

 

※本ガイドラインは、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が策定の結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を基に策定したものです。

なお、今後の各地域の感染状況を踏まえて、本ガイドラインは、随時見直していくこととしています。

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